INTERVIEWS

平田保育士(小熊保育園)

小さい頃から抱き続けた夢。新天地でのチャレンジ!

小熊保育園 平田 寿里奈さん

生まれも育ちも100%広島県。
小さい頃からの夢だった保育士になるため、約1年前に広島県の短大を卒業。
とある縁をきっかけに、右も左もわからない岐阜県へ単身移住!
初めての仕事に期待と不安を膨らませながらも、
毎日全力で未満児クラスの保育にチャレンジしています!!

 

きっかけは妹の誕生


小学校6年生のときに、歳の離れた妹が誕生しました。
その頃から、日常的に妹のオムツ交換や授乳のお手伝いなどのお世話をするようになり、小さな子どもってかわいいなあと毎日感じるようになりました。
振り返ってみると、こうした日常生活の変化から、自然と保育士になることが夢になっていったんだと思います。
今は、未満児クラスの小さな子どもたちを担当していて、オムツ交換や授乳などのお世話をしていると、保育士になる夢がかなったんだなって気持ちで一杯になります。

悩んだ末の決断!


私は、生まれてからずっと広島県で育ち、大学も広島県でした。
入学当初は、当然広島県内で就職するものだと考え、そこまで深く考えることもなく毎日楽しく大学生活を送っていました。
そんな穏やかな大学生活(勉強は大変でしたが…)をしばらく送っていると、ある日、岐阜県の方と知り合う機会があり、そのうちに何度も岐阜県を訪れるようになりました。
卒業も近づいてくると、入学時の漠然とした考えとはガラリと変わり、岐阜県と広島県のどちらで就職しようか深く悩みました。家族にも相談すると、最初はものすごく驚いていましたが、最後には「私が決断したことなら応援するよ」と背中を押してくれたので、思い切って岐阜県に行こうと決心しました。


ただ、そこからは本当にドタバタでした。長いこと悩んでいたことから卒業も間近に迫っていたため、早速、大学の就職支援室に相談し、最後に岐阜県保育士・保育所支援センターのサポートを受けて2月に就職先が決定しました。また、広島県にいたころは電車やバスで生活出来ていたのですが、岐阜県では、車が無いと通勤も買い物も難しいということが判り、卒業までの1か月の間に急いで運転免許を取得しました。
今は2歳児のクラスを担当していますが、学校や実習で学んだこと以外にも沢山覚えることがあり、今はとにかく全力で取り組んでいます。
小熊保育園の園児たちは、和太鼓教室や体操教室など色んなことに一生懸命取り組んでいるので、そんな姿がとても印象的で、私も毎日励まされています。

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