INTERVIEWS

小栗保育士(土岐市:花園あおぞら保育園)

3/1 新人保育士   小栗先生にインタビュー

1.保育士をめざした経緯を教えてください。
私の家の近所や知り合いに幼い子が大勢おり、その子たちと遊ぶことが「楽しい」「子どもって可愛いな」と思ったことがきっかけです。そして、中学校の職場体験で保育園に行かせていただき、保育士という職業に就きたいと強く思いました。

2.今、何歳児を受け持っていますか?クラスの様子など教えてください.

今は、1歳児の担任を受け持っています。クラスの様子は、友達への興味をもち始め、玩具をめぐってのトラブルが多々ありますが、友達と一緒に遊ぶ姿も見られます。また、わがままを言って保育士に気持ちを受け止めてもらい、満たされた表情をみせてくれます。「いやいや」と言いながらも結局は、自分で身の回りのことをやろうとしたり、自分で気持を切り替えていく子など個性豊かなクラスです。

3.保育士として1年目ですが、嬉しかったことや楽しかったこと、大変だったことなど教えてください。
泣いて登園してくるお子さんの保護者の方が、私が迎え入れをすると「先生がいると絶対に笑顔で登園できるんですよ」と言ってくださったのが、とても嬉しく記憶に残っています。大変だったことは、個々の子どもへの関わり方です。それぞれ性格も違えば月齢も違う子なので、子どもへの関わり方が合っているのか、どのようにしたら子どもの気持ちを受け止めて、寄り添うことができるのか毎日が勉強でした。それでも子どもたちと過ごしていくうちに段々と分かってくることも多くあって、幼児理解が深まることが楽しくなっていきました。今も分からないことが多くあり、大変に思うこともありますが、頑張って子ども達と向き合っていきたいです。

4.今後、どんな保育士になりたいと思いますか?
「保育園って楽しい」と思えるような活動を考えること、一人ひとりの個性を大切にすることで、安心して楽しく過ごせるような雰囲気のクラスにしたいです。また、子どもの思いを受け止めていくことで、子ども達の笑顔をたくさん引き出していけるような保育士になりたいです。

5.先輩保育士としてこれから保育士として働く方へのメッセージをお願いします。
最初は初めてのことばかりで、戸惑うことや不安に思うことも多くあると思いますが、保育園の先輩方に分からないことなどを積極的に聞いて頑張ってください。子どもたちの笑顔は本当に癒されます。子どもたちの笑顔をたくさん引き出していけるような保育士になってください。

「子どもって可愛いな!」これからも小栗先生の素敵な笑顔と楽しい保育で、子どもたちの笑顔をたくさん引き出してください。

 

TOP